2013年01月15日

秋春制の話の続き

秋春制のことについて、
いろいろな場で議論をしていくと
ほぼ毎回、同じところに行き着いてしまう。

それは、
Jリーグをもっと魅力あるものにすること。

実は、
私が秋春制に反対する原点がここにある。

私は、
この国の高温多湿の夏期に
サッカーの試合を組むことに強い反発がある。

まるで競技に適さない時期に試合を行う。

この意味が理解できない。

夏場は、
スタンドにいるサポーターにも辛いし、
ピッチ上は地獄である。

最前列にいると
風向きによって湿気を帯びた熱気がピッチ側から流れてくる。
不快そのものである。

こんな環境でプレーを強いられる選手たちは、
当然のように疲弊してしまう。

言葉で「ベストを尽くす」なんて発することは簡単だが、
それが出来る環境ではない。

走り続けることすら難しい気候の下で、
選手は頑張ってくれているが、
そこは最高のプレーが出来るような舞台ではない。

とても不本意なことだと思う。

こうした無理な日程によって
Jリーグのサッカーの質は低下していると思う。

プロとしての魅力を失っているのである。

梅雨時から真夏を経て残暑がなくなる頃まで、
選手たちは虐待に近い目に遭わされている。

これが辛い。

そして、
コンディションを崩した選手が続出し、
負傷してしまう選手が相次ぐ。

極めて残念なことである。

秋春制に反対する人たちは、
冬に試合を組むと
寒いから集客力が落ちるという。

でも、
日本より寒いドイツのブンデスリーガの平均入場者数は、
4万5000人。
さらに北に位置するイングランド・プレミアリーグは、
3万4000人。

寒いから行かないのではなく、
寒くても行きたいサッカーがそこにある。

ちなみに、
Jリーグの平均入場者数は、1万7000人。

大切なことは何か、
大事なことを見失ってはいけない。
posted by カズボー at 17:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 秋春制 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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